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江の島エリアの片瀬海岸からModule Designは情報発信しています。その土地の特色〈湘南〉を活かしたデザインの取組みはModule Designのベースです。その取組みはいくつかのショップさんなどに共有いただいております。まず最初に取組みを共有いただけたのが、湘南色を色濃く打ち出している
湘南T-SITEさんです。本を中心としショップ、カフェレストランまで一体化したショッピングモールです。Module Designのデザインと活動に共鳴いただき4年程前からいくつかのアイテムを販売続けていただいております。サポートいただけるのは大変ありがたいことです。
逗子の建築会社、
株式会社キリガヤさんでは展示会を開催させていただいたこともありショールームのスペースでアイテム販売をしていただいております。逗子は藤沢からは鎌倉を挟んで近い距離ですが、より文化的なインテリジェンスを感じるおだやかな街です。これからも展示会を是非開催できればと思っています。その逗子から三浦半島よりの葉山にあるシンプルでお気に入りの
神奈川県立近代美術館葉山館があり湘南エリアにて雑貨を製作していることもあり、テイスト的にも合うということで世界的なプロダクトデザイナー、カイフランク展に合わせてミュージアムショップにて販売していただきました。
湘南ならではの多彩な顔を持つイベント、ショップ、企業さんとのコラボレーションは商品開発のアイデアを触発する刺激があります。
これらのModule Designの意識と活動はトレンドとして、新しく大きな流れとして育っているのでしょう、湘南エリアの中心的な交通機関でもある小田急「Odakyu Creative Alliance」さんもこのコンセプトを活かすべき活動を続けており、今回コラボレーション相手の1つとしてModule Designを選んでいただきました。これは偶発的ではなく発信することによってお互いの意識、意図,ストーリーがつながった結果と思います。Module Designにとって小さくはないインパクトのある出来事です。
なんとかこの機会を良いものにするためにもと思い新作のデザイン開発を進めております。展示販売をするだけでなく湘南発のデザインを通してデザインの新しいスタイルを感じていただけるようなコラボレーションとなればと思っています。
今後、展示会の詳細が決まり次第、あらためてブログに情報をアップしてまいります。
※Odakyu Creative Alliance
株式会社小田急百貨店(本社:東京都新宿区、取締役社長:樋本達夫)では、当社の自主編集ショップにおいてクリエーターに表現の場を提供すべく、株式会社小田急エージェンシー(本社:東京都新宿区、取締役社長:山口淳)と協業し、同社が運営するマッチングプラットフォーム